現職について
こんばんは^^
Ramrinです。
今日は現職についてまとめます。
ブログタイトルの通り、メディア技術者として働いています。
詳しい職種というか名前もあるのですが、
それを言ってしまうと、技術者数がもともと少ない上に、
女性ががとても少ないので、同業界人にはほぼバレてしまうのです。
ということで言えません。申し訳ない。
ということで言えることをつらつらと書いていきます。
実は今しているお仕事は学生の頃からの夢だったのです。
中学時代に職種を知って、なりたいなぁと思って高校・大学と進路を決めました。
結果したかったことが実現できました。
今でも仕事内容は好きですし、幸運なことにむいているとも感じます。
ではなぜ転職するのかってなりますよね。
それは会社と業界に対して思うところがあったからです。
うちの会社は立場としては下請け会社になります。
なので発注次第で仕事が変化するので、
ルーティンワークというものがなく、とても刺激的な毎日ですが、
一方でシフトが決まるのが1週間前(変更あり)で不定休+勤務時間不規則、
発注がなかったら仕事がないという安定とは程遠いものです。
会社は新しい事業は「資金がないから」と始める気はありませんでした。
この問題がコロナ禍で浮き彫りになるんですよね。
案の定、発注がなくなりました。
機材あっての技術者なので、リモートワークでできることは何もありません。
さらには技術会社なのにも関わらず、
ベテランが技術を若手に教えていく意識がとても低いことや、
現場の技術者の仕事を管理者が見ていないので、
頑張った分が評価されにくい点も問題でした。
業界としても、インターネットやAIが普及している中、
それが取って代わるような感じがしました。
実際海外ではAIが取って変わった例が挙げられています。
あとは入社当時に掲げてた目標を達成して、
次の目標を今の会社では見出せませんでした。
発注がなくなり、やりたいことができずのに、低賃金、不規則生活を続けていく…
このままでいいのかなという気持ちが高まっていました。
ちょうどそんなときに、パートナーとの将来を考える時期が来ました。
パートナーは私の仕事に理解があるし、応援してくれます。
でも今のままだとパートナーとの時間を合わせることも難しいし、
収入もこの先上がる見込みもないので、
二人で考えるたくさんの「やってみたいこと」ができないと感じました。
以前の自分は「学生からの夢を実現するために」働きました。
そこにはそんなに給料面は考えていなかったです。
今の自分は「大切な人と時間を使うために」稼ぎたいと思うようになり、
転職しようと決めました。
長くなってしまいました。
あくまで転職理由は現職が嫌になったわけではなく、
自分がもっとかっこよくて素敵な人になりたいからです。
…文章も読みやすく書けるようになりたいな。
ではまた^^