TECHCAMP卒業したので、感想をまとめます。
どうも、Ramrinです。
とてつもなく久しぶりの投稿になり申し訳ありません。
定期的に更新していくと言っていたのにね…
とてつもなく開いていた期間で何をしていたかと言うと、
最終課題が終わって、
オリジナルアプリの作成に着手しつつ、
転職活動をして、
そして転職先が決まりました!
そしてTECHCAMPを卒業しました!
今日は!
遂に!!
私が通っていたプログラミングスクールについてお話しします!!!
プログラミングスクールの検討をしている人や、
TECHCAMPについて知りたい人の参考になればと思います。
目次
- TECHCAMPを選んだ理由
- 学習期間の感想
- キャリアサポート期間の感想
- 向いている人、向いていない人
- まとめ
では順番にいきましょー
1. TECHCAMPを選んだ理由
- 現職で働きながら学習可能
- キャリアサポートがついている
- すぐに学習を始めることができる
以上の条件を満たしたスクールが、当時TECHCAMPしかなかったからです。
まず、①については収入がない期間を少なくしたかったので、
学習時間に融通が効くスクールを探しました。
次に、②については初めての転職でしかも未経験の業界を対象ということで、
不安が大きく、転職活動もサポートしてくれるところを探しました。
①②を満たす点で、当時はDMMとTECHCAMPが候補にあがりました。
DMMのスクールは、2020年11月からのコースしか空いておらず、
そうなると卒業が2021年5月でそれ以降に転職活動になるのかぁとひっかかっていました。
TECHCAMPは2021年9月から受講でき、コロナの影響で通常は週に1回は教室に行く必要があったコースが、教室に行く義務がなくなっていました。
全てオンラインで完結でき、学習の卒業が2021年3月で
そこから転職活動というスケジュールが私にあっていたので、
TECHCAMPのキャリアサポート付き夜間休日コースに決めました。
ちなみに、TECHCAMPはまこなり社長というインフルエンサーが社長をされていて、
同期の方には、その方に影響を受けて受講された方が多かったのですが、
失礼ながら、まこなり社長のことを知ったのは受講2ヶ月後でした。
知らなくても、同期にもライフコーチさんにも「え?知らないの?」みたいなこと言われず、
”プログラミングについて話している動画”や”同期が個人的におすすめの動画”など教えてもらって、それだけ拝見しました。
それ以外は気が向いた時に見ています。
なのでまこなり社長の信者ばかりいる!みたいなことはありませんのでご安心を。
(同期にもよるかもしれませんが)
さらにちなみにですが、学習するプログラミング言語もRubyかPHPで悩んでいたのですが、
希望にあった学習コースがRubyしかなかったのでRubyの学習から始めました。
知人のプログラマーから、最初の言語だけ習得に時間はかかるが、
1つ分かれば考え方や文法が似てるから、次の言語の習得はかなり楽と聞いていたので、
今後PHP含め違う言語の学習したいと思っています。
2. 学習期間の感想
学習期間は基本、半年間です。
先ほども書きましたが、全てオンラインで完結しました。
学習方法は専用のカリキュラムにそって学習し、
質問したくなったらメンターと呼ばれる先生に、チャットかオンラインでお聞きするという流れです。
質問の対応時間は10:00~13:00と14:00~22:00です。
これは勤務時間がバラバラな身としては、この時間に質問することができないことが多かったのですが、
対応時間外にチャットで質問を送っていると、翌日に返答してくれました。
ただし、問題の解決のしやすさは断然オンラインでした。
チャットだと対応するメンターさんが変わることが多く、
連続して改善しなかった対応を勧められるということもありました。
学習を進めていくとカリキュラム毎に小テストと、
大きな確認テストのようなものなあります。
小テストはカリキュラムを読んでいたら分かるもので、
解けなくてもペナルティはなく、何回でも受けることができます。
学生時代で言う授業ごとの小テストみたいなものです。
大きな確認テストは大きなカリキュラムが終わり、
次のステップに進む際にするもので、メンターさんに確認、採点してもらいます。
ここで合格しないと、後日再テストや次のステップに進めないということになります。
学生時代で言う単位取得に関わる中間テストや期末テストみたいなものです。
カリキュラムの進行については、カレンダーで目安が提示されます。
それまでにカリキュラムを進めて、確認テストして合格していくという流れを繰り返して学習していきます。
学習内容としては、プログラミングとは何かと言う基礎から、
言語もRuby以外にHTMLやCSS、JavaScriptなど学習し、
最終的にアプリの企画、開発、保守までの一通りを経験できます。
本来であればチーム開発を行うのですが、コロナの関係で個人開発に変更になっていました。(時間が合わせにくい身としては助かりましたが)
最終課題は、転職活動時に自分が作成した作品(ポートフォリオっていいます)としてアピール出来るものの作成を行うので、
しっかり学習をすれば、そのまま転職活動に活きるという点は助かりました。
3.キャリアサポート期間の感想
キャリアサポート期間としては学習期間が終了してから3ヶ月が目安となっています。
転職先が決まらなかったら3ヶ月以上でもサポートしてくれます。
転職先が決まったらサポート終了なので、私の場合は2021年3月から5月の約2ヶ月で終了しました。
サポート内容としては、履歴書・職務経歴書の添削と面接対策、そして転職先の紹介です。
個人的には、履歴書・職務経歴書の添削が一番助かりました。
新卒採用時と全く違うアピールが必要なんだと感じ、
何度も添削してもらったおかげで、書類通過率がめちゃめちゃ高かったです。
面接対策ではオンラインで行い、深く掘り下げた方が良いものや、気になる癖などの指摘を受け、オンライン面接に慣れる練習をしました。
転職先の紹介については、こちらは使用しませんでした。
自分の希望に合った転職先を紹介してくださるのですが、それでも惹かれるものがなく、
マイナビ転職や@typeなどで転職活動をしました。
4. 向いている人、向いていない人
向いている人
- コツコツ頑張れる人
- プログラミング技術に投資できる人
①については、プログラミング技術ってすぐに身につけることができないので、
少しづつ、自分のペースで進めていける人でないとしんどいと思います。
定期的に勉強会はあるのですが、基本的に学習期間中はひとりでもくもくカリキュラムを進めることになると思います。
まぁ…ブログの更新をコツコツできなかった私が言うので、
説得力にはかけてしまいますが、そんな私でも卒業できました。
②については、私が受講したコースは半年間の夜間休日のキャリアサポート付きだったのですが、料金が約93万と、簡単に出せる金額ではないです。
私の場合はプログラマーに転職する!と決めていたことと、
新卒の就職時にも、なんだかんだ30万くらいかかっていて、
もちろん学習期間の差はありますが、大学の費用と合わせたら余裕で150万超えてるので、
新しいことを勉強し、仕事にする費用として自分に投資する金額として出そうと思いました。
向いていない人
- 計画性のない人
これについては、自分で計画を立てる能力を受講中に身につけることはできますが、
ある程度ないと厳しいように思います。
学生時代で言う夏休みの宿題みたいな感じです。
夏休みの宿題と異なるのは、復習の学習が中心ではなく、
新しい分野について勉強することが中心であることと、
定期的に提出日があることとです。
自分で計画をたてる力がある程度ないと、だいぶしんどいと思います。
5. まとめ
TECHCAMPのコースを受け終わって、全体の感想としては
- 受講してよかった
- 一番大変だったことは、現職との両立
です。
①に関しては、本当に現職で働きながら、6ヶ月である程度習得できましたし、
転職先も決まって、受講前の目標を達成することができました。
また、幸運なことに、同期も担当ライフコーチも、担当キャリアサポートの人も、
すごくいい方ばかりで、楽しく乗り越えることができました。
②に関しては、プログラミングって難しいですけど楽しかったですし、
苦戦しつつも、学習内容が難しすぎた!って印象はありません。
ただ、勤務時間がバラバラで毎日違う業務の現職との学習時間の確保の両立は、
本当に苦労しました。
なのでコロナの影響で全てオンラインで完結したことが、本当に助かりました。
プログラミングスクールとしてTECHCAMPを推す!!!ってことはないですが、
検討している人は、自分の希望する学習スタイルと内容にあったコースを受講することをおすすめします。
これ、ほんと大事。
私にはTECHCAMPがたまたま合っていたという話です。
いろんな口コミがあると思いますが、
どのプログラミングスクールも無料相談を行なっているので、そうゆう機会を使って直接聞くのが一番だと思います。
この記事が誰かの役に立てたらいいな。
ではまた(^^)/